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y_laiの日記

2010-02-14

山形雪山合宿日記 『スノーシャワー』 ~雪ととっつく!~

01:05

大場 満郎・・・冒険学校の開校者。北極南極の単独徒歩横断を成し遂げた冒険家。とてもまっすぐでキラキラとして目をしていて、やさしさに満ち溢れている。今回一番影響を受けた方。ブログhttp://blog.livedoor.jp/mitsuro_ohba/

ダイスケ・・・合宿参加者。いままで南アフリカなどいろいろな国や地域を旅している。いい顔つきをしている。ブログhttp://dicedicedaisuke.blog39.fc2.com/


 ダイスケがスノーシャワーをやるという声が聞こえた。スノーシャワーとは大場さんが南極でやっていた体を清潔に保つ方法で、裸で外に飛び出し体に雪を擦りつけて、テントに戻りタオルで体を擦りつける。すると体が洗えるのと同時に、寒さで収縮した血管が広がり、気持ちいいらしい。

 ダイスケはいい顔つきをしている人で、初めて会った時にはこいつは普段キャンパスで見る大学生と違う雰囲気を持っていると思った。生き生きとした目が魅力的だ。特にスノーシャワーをやってはいけない理由が自分にないと気付いて、ヨウスケという男子参加者も誘って3人でやることになった。

 ただ、さすがに女性がたくさんいる場で玄関を裸で飛び出すのはまずいので、男子が泊っていた部屋の窓を冒険の入り口に選んだ。男子部屋の斜め前にある風呂場に着替えを用意して、タオル一丁になり、思い切って窓から飛び出す。体は思ったほど寒くないものの、分厚い雪にめり込む足は寒さを通り越して痛かった。日中降っていた雨で、雪はふわふわではなく、凍っていてシャーベット状だった。雪で体を擦るにも、かりかりして爪でやっと少し雪をとれる状態だった。15秒たって、そろそろ戻ろうと3人は出てきた窓へ走る。ズボリズボリと足が雪にとらわれ、やっと這い上がり、風呂場に猛ダッシュする。そのままおお湯のはったお風呂の中へ一直線。すると、足は長時間の正座を解いたあとに感じるひりひりとした感覚がする。少し気持ちいい。ただ、3人の足はすりむいたような赤い跡が残る。

 次の日、大場さんにこの体験を話すと、昨日の雪はまったくスノーシャワーに向いていないと言われた。とほほ。まぁ、人とではなく雪ととっついてみました的な思い出である:p

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